氏丸 陽南 選手
JDリーグシオノギストークス

「心から競技を楽しむ感覚」を思い出させてくれた
1.EQ SPORTSを受けてみてどうでしたか?
率直に言って「やってよかった」と思っています。
実業団1年目に色々なプレッシャーから発症してしまったイップスに悩んでいた際、自分自身のメンタル的な部分が自分の技術の部分に直結していくことを肌で感じていました。
その症状を改善したいと思って、EQ SPORTSを受講し始めましたが、EQ SPORTSの毎回のトレーニングでは監督や他の選手にも言えないことも話せたり、どんなん課題も肯定的にフィードバックをいただけたりと、明確な指針を常に示してくれたことは本当に自分のためになりました。
EQ SPORTSを受講したことで、イップスの問題も、メンタル的な部分の強化も自分の中で驚くほど成果があったことを感じています。
イップスを言い訳にしていた思考回路が改善されることで、本当に自分のカラダの反応にも変化が現れ始めて、EQ SPORTSのメソッドで思考回路を変えていくこと、更には思考をコントロールすることで、不思議と投げ方自体も変わっていって、イップスも大きく改善されました。

2.EQ SPORTSのトレーニングはどうでしたか?
今まで、「メンタル!メンタル!」みたいに、その重要性を漠然と捉えていましたが、EQ SPORTSで明確な理論を学んだことで、自分自身の中でプレー面の向上に向けて選択できる要素や余地が劇的に増えました。
それと、何に向けて今という時間を使うのかも明確な輪郭を帯びて、競技生活の中で迷う時間が圧倒的に少なくなりました。
「自分はこうしたい!」と思ってやるのと、曖昧なままやるのとでは全然違います。
具体的に「こうしたい!」という自分の意思がそこにあることで、それがプレー面にも活きていった感覚です。何より、「〝こうしたいっ!〟て思ってやれるソフトボールはいいな」と、EQ SPORTSに出会えたことで忘れていた気持ちを思い出すことにも繋がりました。

3.受講を考えている人に一言
メンタルトレーニングを受けることが「恥ずかしい」と意味のない先入観から誤解していた自分がいたり、メンタルトレーニングに縋(すが)っていた自分がいたけど、EQ SPORTSはその概念を大きく変えてくれました。
「メンタルトレーニングはした方がいい」、それは全てのアスリートが何となく思っていることだと私は思います。
ただ、自分の競技力を高めるなら、自分が本当に変わりたいと思うなら、こうなりたいと思う未来があるなら、私は踏み出して良かったという気持ちをEQ SPORTSから得られることができました。
EQ SPORTSは、競技生活をより良いものへと向かわせていくために必要な「内的な変化」を起こさせるために必要となる技術を具体的に教えてくれます。
だからこそ、アスリートとして「より良くなりたい」と思う人にとって、真に学ぶ価値のあるものだと思います。
全ては自分自身の意思決定次第で未来は変わっていくと思うので、本気で自分を高めたいと思うアスリートはEQ SPORTSを選んで間違いないと私は思います。
