アスリート、指導者、そして人としての器を育むための力

菊地 裕太 選手

バドミントン

アスリート、指導者、そして人としての器を育むための力


個人競技となるバドミントンは、コート上で自分自身と対話をしながらその都度の戦況に合わせて戦略や戦術を組み立てたり、気持ちのコントロールを上手に行いながら最後まで自分を冷静に保って戦い抜くために物凄く強いメンタリティーが求められるスポーツです。

僕自身、2022年の9月から世界大会に挑戦したり指導者としての活動を始めたりと、新たな環境での競技人生をスタートすることとなったんですが、やっぱりその分「勝たないと生活できない」「家族を守れない」という後ろ盾のない状況から受けるプレッシャーも大きくなりました。

ですが、自分自身がバドミントン選手としてより上を目指して活動できる!と強く思わせてくれた背景にはEQ SPORTSで学ぶことのできた「考え方」が大きく影響していますし、EQ SPORTSで学んだスポーツメンタルコーチングのテクニックは自分自身をコントロールするための「セルフコーチング」だけでなく、自分以外のプレイヤーを指導する際にも物凄く役立っています。

先にも挙げたように、僕はバドミントン選手としての活動の一環として、プライベートや出張でのバドミントン指導も学生を中心に行っていますが、その際にもその子のモチベーションをより高めることや、日頃の生活をどういった意識の中で過ごしていけばもっと強くなれるのかといった、「勝者のメンタリティー」を伝えていくアプローチも多く行います。

その上で、僕自身の実際の経験、更には気合いや根性論に頼ることなく、しっかりとした理論がベースにあるEQ SPORTSが持つスポーツメンタルコーチン術が僕自身の競技力・指導力の向上にも凄く直結しているな、と感じます。

僕自身、菊地裕太という一人のバドミントン選手としての活動を通じて、応援してくれる人達やバドミントンの世界に広く貢献していきたいと思っているので、EQ SPORTSで学んだことを最大限発揮しながら、アスリートとして、指導者として、さらには一人の人間としても大きく成長していきたいと考えています!

強く柔軟な心を育てるためのコーチングアプローチを知りたいアスリートや指導者の方には、EQ SPORTSを是非知って貰いたいものだと思います!

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